新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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H0846【JR横須賀・総武線】横クラY-115編成・Y-125編成が廃車

2021年9月15日、横須賀線総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の横クラY-115編成・Y-125編成が、廃車・解体のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から長野総合車両センター(長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。

今回廃車されたのは以下の8両

横クラY-115編成
増4号車 クハE217-2015 1996年12月10日新製(川重)
増3号車 モハE217-2030 1996年12月10日新製(川重)
増2号車 モハE216-2030 1996年12月10日新製(川重)
増1号車 クハE216-1015 1996年12月10日新製(川重)
横クラY-125編成
増4号車 クハE217-2025 1998年3月13日新製(JR新津)
増3号車 モハE217-2050 1998年3月13日新製(JR新津)
増2号車 モハE216-2050 1998年3月13日新製(JR新津)
増1号車 クハE216-2006 1996年1月11日新製(東急)

補足情報

横須賀線総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の撤退は、予定全46編成中7・8編成目。

横クラY-115編成は旧大船電車区が新製配置の車両で、3次車グループに属する。基本編成のクハE216形が車椅子対応トイレに変更される前に落成したため編成組み換えは実施されておらず、増1号車には電連の無いクハE216形1000番台が組み込まれていた。2009年8月4日に東京総合車両センターで機器更新工事が施工されていた。

横クラY-125編成は旧大船電車区が新製配置の車両で、4次車グループに属する。増1号車は基本編成(横フナF-06編成、のちの横クラY-6編成)のクハE216形を車椅子対応トイレを設置した車両へ差し替える際に余剰となったクハE216-2006(2次車)を組み込んでおり、基本編成時代に使用していた電連が最後まで残置したままとなっていた。2009年1月14日に東京総合車両センターで機器更新工事が施工されていた。

【廃車車両の車歴】
全車両:大船→鎌倉(2000-07-01)

※本日(2021年9月19日)は、2回投稿しました。

今後の掲載予定

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