新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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H0276【JR中央・総武線】八ミツA506編成が転用改造工事出場

2020年3月3日、中央・総武線向けE231系500番台の八ミツA506編成が、転用改造工事・機器更新工事を終えて東京総合車両センター(大崎駅)を出場し、所属している三鷹車両センター(三鷹駅)まで自力回送した。

今回出場したのは以下の10両

1号車 クハE231-506 2002年7月19日新製(JR新津)
2号車 モハE231-516 2002年7月19日新製(JR新津)
3号車 モハE230-516 2002年7月19日新製(JR新津)
4号車 サハE231-606 2011年6月22日新製(JR新津)
5号車 モハE231-517 2002年7月19日新製(JR新津)
6号車 モハE230-517 2002年7月19日新製(JR新津)
7号車 サハE231-506 2002年7月19日新製(JR新津)
8号車 モハE231-518 2002年7月19日新製(JR新津)
9号車 モハE230-518 2002年7月19日新製(JR新津)
10号車 クハE230-506 2002年7月19日新製(JR新津)

補足情報

中央・総武線向けE231系500番台の転用改造工事出場は、予定全52編成中52編成目。
転用改造工事と同時に、52編成目となる機器更新工事も施工された。

この編成は、山手線向けE231系500番台の東トウ506編成のうち10両から改造された。

かつては全車両が山手線(東京総合車両センター)に配置されていたE231系500番台だが、2014年からは10両編成に短縮して中央・総武線(三鷹車両センター)への転用が開始された。山手線へのE235系量産車導入に伴って2017年から転用が本格化したが、ついに最後の編成が転用改造工事を出場した。この編成の転属により、E231系500番台は52編成全てが中央・総武線に集約されることとなった。

※本日(2020年3月6日)は、2回投稿いたします。

今後の掲載予定

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