新東京周辺鉄道車両速報ブログ

東京周辺の電車の新製・転属・廃車などに関する情報をまとめるブログです。

Y3587【JR中央線(快速)】八トタT37編成がグリーン車組込準備工事出場

2019年5月13日、中央線快速電車向けE233系0番台貫通編成の八トタT37編成が、グリーン車組込準備工事を終えて東京総合車両センター(大崎駅)を出場し、所属している豊田車両センター(豊田駅)まで自力回送した。

今回出場したのは以下の10両

1号車 クハE233-37 2007年12月17日新製(JR新津)
2号車 モハE233-37 2007年12月17日新製(JR新津)
3号車 モハE232-37 2007年12月17日新製(JR新津)
4号車 サハE233-537 2007年12月17日新製(JR新津)
5号車 モハE233-237 2007年12月17日新製(JR新津)
6号車 モハE232-237 2007年12月17日新製(JR新津)
7号車 サハE233-37 2007年12月17日新製(JR新津)
8号車 モハE233-437 2007年12月17日新製(JR新津)
9号車 モハE232-437 2007年12月17日新製(JR新津)
10号車 クハE232-37 2007年12月17日新製(JR新津)

補足情報

中央線快速電車向けE233系0番台のグリーン車組込準備工事出場は、予定全58編成中1編成目(うち、東京施工は1編成目、貫通編成の出場は1編成目)。

中央線快速電車では、2023年度にグリーン車2両を組み込んでの12両編成化が予定されており、それに対応するための工事が開始した。工事の内容としては、4号車(12両化後は6号車)へのトイレ実施と、12両編成化に伴って不足する補助電源装置のSIV(静止型インバータ)の増設が行われており、床下機器の搭載スペース確保のため4号車から6号車の3両は連結位置の変更が実施された。旧4号車(モハE233-237)は新5号車となり、弱冷房車指定の解除が実施された。旧5号車(モハE232-237)は新6号車となり、増設分のSIVが搭載された。旧6号車(サハE233-537)は新4号車となり、トイレが設置されると同時に、4号車として連結されるため弱冷房車指定も行われた。

追記

この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/08/10、作業コード:5-3555-1010-4040-6)

今後の掲載予定

今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。