新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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Y3377【JR中央線(特急)】長モトM-103編成が転用改造工事入場

2018年11月6日~7日、中央線特急列車向けE257系0番台基本編成の長モトM-103編成が、転用改造工事施工のため、疎開していた尾久車両センター(尾久駅)から秋田総合車両センター(土崎駅)まで配給・入場した。牽引はEF81-140。

今回入場したのは以下の9両

3号車 クハE257-103 2001年6月22日新製(東急)
4号車 モハE257-3 2001年6月22日新製(東急)
5号車 モハE256-3 2001年6月22日新製(東急)
6号車 モハE257-1003 2001年6月22日新製(東急)
7号車 サハE257-3 2001年6月22日新製(東急)
8号車 サロハE257-3 2001年6月22日新製(東急)
9号車 モハE257-103 2001年6月22日新製(東急)
10号車 モハE256-103 2001年6月22日新製(東急)
11号車 クハE256-3 2001年6月22日新製(東急)

補足情報

松本車両センターに所属し、「あずさ」などの中央線系統の特急列車で運用されてきたE257系電車は、E353系電車の導入によって置き換えられた後は、大宮総合車両センターへ転属して「踊り子」などの東海道線系統の特急列車に投入し、同センター所属の185系電車を置き換えることになっている。これに当たって、リニューアル工事を施工することになっており、JR東日本管内の複数の総合車両センターでその工事が行われることになった。

秋田総合車両センターで改造される初めての編成は長モトM-103編成になった。2018年7月1日にE353系電車がE257系電車の一部の運用を置き換えた時に離脱した編成であり、尾久車両センターには2018年7月3日から疎開していた(7月31日から8月3日まで一時的に松本車両センターへ返却されたが、営業運転には復帰しなかった)。

追記

この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/11/29、作業コード:5-7515-9060-4010-4)

今後の掲載予定

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