2017年2月15日~18日、銀座線向け01系電車の上野第22編成(01-122F)が、廃車・解体のため、中野検車区から搬出された。
今回廃車されたのは以下の6両
1号車 | CT1 | 01-122 | 1987年12月17日新製(川重) |
2号車 | M | 01-222 | 1987年12月17日新製(川重) |
3号車 | T | 01-322 | 1987年12月17日新製(川重) |
4号車 | M' | 01-422 | 1987年12月17日新製(川重) |
5号車 | M | 01-522 | 1987年12月17日新製(川重) |
6号車 | CT2 | 01-622 | 1987年12月17日新製(川重) |
補足情報
銀座線向け01系電車の廃車は、予定全38編成中37編成目。
この編成の廃車に伴い、銀座線(上野検車区)から川崎重工製の車両が消滅し、全車両が日本車両製に統一された。
2017年2月3日のB957(渋谷発 上野行)が最後の営業運転となった。同日中に、所属している上野検車区から中野検車区まで自力回送していた。
この編成は東京メトロが保有する最後の非暖房車であり、今回の廃車に伴って東京メトロの保有する電車の暖房化率が100パーセントになった。
今後は富山県内の施設にて解体されるものと思われる。
※本日(2017年2月20日)は、2回投稿しました。
追記
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