2015年12月12日頃、常磐線中距離電車向けE531系0番台基本編成の水カツK421編成が、所属している勝田車両センターで編成組換を行った。
今回組成したのは以下の10両
10号車 | クハE531-1005 | 2005年6月10日新製(東急) |
9号車 | サハE531-10 | 2005年6月10日新製(東急) |
8号車 | モハE531-2021 | 2006年9月20日新製(JR新津) |
7号車 | モハE530-2021 | 2006年9月20日新製(JR新津) |
6号車 | サハE530-2021 | 2006年6月9日新製(JR新津) |
5号車 | サロE531-20 | 2007年2月6日新製(東急) |
4号車 | サロE530-20 | 2007年2月6日新製(東急) |
3号車 | モハE531-1021 | 2006年9月20日新製(JR新津) |
2号車 | モハE530-21 | 2006年9月20日新製(JR新津) |
1号車 | クハE530-21 | 2006年9月20日新製(JR新津) |
補足情報
この編成の10・9号車に組み込まれていたクハE531-21、サハE531-2010が踏切事故で損傷し修理が必要となったため、修理している間は編成数に余裕のある付属編成の車両と組み替えられることになった、新たに10・9号車に組み組まれたのは、常磐線中距離電車・水戸線向けE531系0番台付属編成の水カツK455編成の15・14号車車両である。
組み換えに伴って車内設備が従来と変わり、9号車はロングシートからセミクロスシートになった。この点については9号車が元より編成によってセミクロスシート(K401~K411・K423)とロングシート(K412~K422)が混在している状況であり、むしろ本来のセミクロスシートに戻った格好だが、10号車については本来便所が設置されている車両が組み込まれるべきところを、便所の無い車両が組み込まれることになった。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/12/12、作業コード:5-1525-9060-8182-0)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。