2015年3月14日、中央線・篠ノ井線向け115系1000番台6両編成の長ナノC3編成が、長野総合車両センターから新潟車両センターへ転出した。
今回転出したのは以下の6両
1号車 | クハ115-1102 | 1978年9月26日新製(東急) |
2号車 | モハ115-1023 | 1978年9月26日新製(東急) |
3号車 | モハ114-1181 | 1978年9月26日新製(東急) |
4号車 | モハ115-1121 | 1982年6月28日新製(川重) |
5号車 | モハ114-1205 | 1982年6月28日新製(川重) |
6号車 | クハ115-1077 | 1978年9月9日新製(川重) |
補足情報
中央線・篠ノ井線向け115系電車6両編成の撤退は、予定全14編成中10編成目。
長野総合車両センターへの211系0・2000番台の導入が進んで置き換えられた形であるが、2015年3月14日のダイヤ改正に合わせて新潟地区へ転用されることになったため、送り込みも兼ねて信越本線の下り営業列車として新潟地区入りしていた。信越本線の一部区間は同日のダイヤ改正で廃止され、しなの鉄道北しなの線、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインとなっているため、新潟地区へ向かった列車が長野地区へ戻れないことを考慮した運用だった。
新潟地区では6両編成の115系電車は使用されていないため、今後は4両編成に短縮されるものと思われる。編成から抜かれることになる2両の詳細と今後は不明。
追記
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