2014年3月25日、京葉線向けE331系0番台の千ケヨAK1編成が、廃車・解体のため、所属している京葉車両センター(新習志野駅)から長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1031。
今回廃車されたのは以下の14両
14号車 | クハE331-1 | 2006年3月20日新製(川重) |
13号車 | モハE331-1 | 2006年3月20日新製(川重) |
12号車 | サハE331-1 | 2006年3月20日新製(川重) |
11号車 | モハE331-2 | 2006年3月20日新製(川重) |
10号車 | サハE331-501 | 2006年3月20日新製(川重) |
9号車 | モハE331-3 | 2006年3月20日新製(川重) |
8号車 | サハE330-1 | 2006年3月20日新製(川重) |
7号車 | サハE331-1001 | 2006年3月9日新製(東急) |
6号車 | モハE331-4 | 2006年3月9日新製(東急) |
5号車 | サハE331-2 | 2006年3月9日新製(東急) |
4号車 | モハE331-5 | 2006年3月9日新製(東急) |
3号車 | サハE331-502 | 2006年3月9日新製(東急) |
2号車 | モハE331-6 | 2006年3月9日新製(東急) |
1号車 | クハE330-1 | 2006年3月9日新製(東急) |
補足情報
E331系電車は多くの試験的装備を搭載した状態で2006年に1編成が量産先行車として製造されて京葉線(京葉車両センター)に導入されたが、故障が頻発するなど問題が発生して運用を離脱している期間も長く、結局本格的な製造はされずに、定期運用に就ける状態にある車両としては数えられなくなっていた。E233系5000番台が他の既存車両の大半を置き換えた際には当編成は置き換え対象とはされていなかったが、E233系5000番台の導入が完了するまでには完全に運用から外れ、以降は京葉車両センター内での留置が続いていた。そして、製造から8年が経過したこの時期に、指定保全を行わないまま廃車することになった。
【廃車車両の車歴】
全車両:京葉(転属歴なし)
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/08/15、作業コード:4-1520-5514-1091-5)今後の掲載予定
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