2014年1月27日、訓練車の八トタW2編成と、中央線向け115系300番台6両編成の八トタM40編成のうち3両が、廃車・解体のため、所属している豊田車両センター(豊田駅)から長野総合車両センター(北長野駅)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の7両
| 1号車 | クハ115-207 | 1967年3月30日新製(川崎)：八トタW2編成 |
| 2号車 | モヤ115-6 | 1967年5月31日新製(川崎)：八トタW2編成 |
| 3号車 | モハ114-827 | 1967年5月31日新製(川崎)：八トタW2編成 |
| 3号車 | サハ115-319 | 1975年12月19日新製(日車)：八トタM40編成 |
| 4号車 | モハ115-348 | 1976年6月8日新製(川重)：八トタM40編成 |
| 5号車 | モハ114-374 | 1976年6月8日新製(川重)：八トタM40編成 |
| 4号車 | クハ115-108 | 1964年4月8日新製(東急)：八トタW2編成 |
補足情報
八トタM40編成は波動輸送用として運用するため、豊田車両センター所属の115系電車で唯一の6両編成を組成していたが、今回は中間車3両が廃車されることになった。なお、今回の廃車回送は訓練車の八トタW2編成(こちらも廃車へ)に組み込まれる形で運転された。
【廃車車両の車歴】
1～3号車：小山→豊田(1992-05-22)
4号車：新前橋→小山(1986-03-08)→豊田(1992-05-22)
・八トタM40編成
3号車：三鷹→新前橋(1985-02-28)→三鷹(1986-05-27)→豊田(1986-11-01)→松本(2000-12-02)→豊田(2002-11-22)
4・5号車：小山→三鷹(1986-03-20)→豊田(1986-11-01)→松本(2000-12-02)→豊田(2002-11-22)
追記
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