2011年11月5日、中央・総武線向けE231系0番台の八ミツB27編成が、転用改造工事を終えて東京総合車両センター(大崎駅)を出場し、所属している三鷹車両センター(三鷹駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の10両
1号車 | クハE231-27 | 2001年3月14日新製(東急) |
2号車 | サハE231-79 | 2001年3月14日新製(東急) |
3号車 | モハE231-53 | 2001年3月14日新製(東急) |
4号車 | モハE230-53 | 2001年3月14日新製(東急) |
5号車 | サハE230-27 | 2001年3月14日新製(東急) |
6号車 | サハE231-80 | 2001年3月14日新製(東急) |
7号車 | サハE231-81 | 2001年3月14日新製(東急) |
8号車 | モハE231-54 | 2001年3月14日新製(東急) |
9号車 | モハE230-54 | 2001年3月14日新製(東急) |
10号車 | クハE230-27 | 2001年3月14日新製(東急) |
補足情報
この編成は、2010年1月から2011年9月まで実施されていた、山手線所属のE231系500番台の編成組換に当たって、新4扉車の新潟地区公式試運転時と新津車両製作所から東京総合車両センターへの配給時、旧6扉車の東京総合車両センターから長野総合車両センターへの配給時に伴車として使用するため、三鷹車両センターから東京総合車両センターへ事業用車として一時的に転出していた。東京総合車両センター所属時は、制御車と電動車の6両が使用されており、付随車4両は休車となっていた。
山手線の6扉車廃止に伴う一連の計画は2011年9月に全て終了してことから、事業用車6両と休車となっていた4両に対して、原状復帰と営業運転離脱中に中央・総武線所属車で設置が進められたホーム検知装置を設置するなどの工事が実施され、中央・総武線に復帰することになった。
追記
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