2011年9月7日、東横線向け9000系電車の元住吉9011Fが、転用改造工事施工と一部中間車の廃車・解体のため、所属している元住吉検車区から長津田車両工場(東急テクノシステム長津田工場)まで自力回送・入場した。
今回入場したのは以下の8両
1号車 | クハ9011 | 1988年10月25日新製(東急) |
2号車 | デハ9211 | 1988年10月25日新製(東急) |
3号車 | サハ9711 | 1988年10月25日新製(東急) |
4号車 | デハ9311 | 1988年10月25日新製(東急) |
5号車 | サハ9811 | 1988年10月25日新製(東急) |
6号車 | デハ9411 | 1988年10月25日新製(東急) |
7号車 | デハ9611 | 1988年10月25日新製(東急) |
8号車 | クハ9111 | 1988年10月25日新製(東急) |
補足情報
東横線向け9000系電車の撤退は、予定全14編成中7編成目。
9000系電車は東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が開始されるまでに全編成が東横線から撤退することになっており、この編成は4101Fが暫定8両編成化されて運用入りすることになったため、東横線から撤退することになった。
今後は3~5号車が廃車となり、残る5両は大井町線へ転用される。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。