2010年4月20日、横須賀線・総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の横クラY-101編成が、転用改造工事と機器更新工事を終えて東京総合車両センター(大崎駅)を出場し、所属している鎌倉車両センター(大船駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の4両
| 増4号車 | クハE217-2001 | 1994年8月11日新製(東急) |
| 増3号車 | モハE217-2002 | 1994年8月11日新製(東急) |
| 増2号車 | モハE216-2002 | 1994年8月11日新製(東急) |
| 増1号車 | クハE216-1001 | 1994年8月11日新製(東急) |
補足情報
横須賀線・総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の機器更新工事出場は、28編成目。
この編成は、東海道線向けE217系0番台付属編成の横コツF-51編成のうち4両から改造された。
2010年3月13日ダイヤ改正での所要数増加に対応するため、2006年に東海道線に転出していた第1編成が横須賀線へ出戻りすることになった。東海道線時代に使用していたクハE216-1001号の自動解結装置と電気連結器は、こちらも東海道線からの出戻りである横クラY-102編成同様に存置されている。
追記
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