2009年12月27日、京浜東北・根岸線向け209系0番台の宮ウラ66編成が、一部中間車の廃車・解体のため、疎開していた大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)から長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。
今回配給されたのは以下の10両
10号車 | クハ209-67 | 1997年3月19日新製(JR新津) |
9号車 | サハ209-197 | 1997年3月19日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-133 | 1997年3月19日新製(JR新津) |
7号車 | モハ208-133 | 1997年3月19日新製(JR新津) |
6号車 | サハ208-66 | 1997年3月19日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-118 | 1994年9月1日新製(東急) |
4号車 | サハ209-198 | 1997年3月19日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-134 | 1997年3月19日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-134 | 1997年3月19日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-67 | 1997年3月19日新製(JR新津) |
補足情報
京浜東北・根岸線向け209系0番台の撤退は、予定全78編成中76編成目。
宮ウラ66編成は、オール4扉車で製造された編成への6扉車組み込みに伴って余剰となった、宮ウラ30編成のサハ209-118号を組み込んでいた。6扉車なしで導入された編成は35編成と奇数だったため、組換第18弾だったこの編成に組み込まれた余剰4扉車は1両のみだった。
今後は、付随車が解体処分になる。
【廃車車両の車歴】
9・6~4号車:浦和(転属歴なし)
追記
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