2022年10月28日~30日、ブルーライン向け4000形電車の上永谷第64編成(4641F)と、グリーンライン向け10000形電車の川和第03編成(10031F)向け増結用中間車2両が、製造元の川崎車両神戸本社を出場し、兵庫駅から根岸駅まで甲種輸送された。根岸駅到着後は横浜本牧駅まで輸送された。
今回甲種輸送されたのは以下の8両
上永谷第64編成(4641F)
1号車 | Tc1 | 4641 | 2022年11月19日新製(川車) |
2号車 | M2 | 4642 | 2022年11月19日新製(川車) |
3号車 | M3 | 4643 | 2022年11月19日新製(川車) |
4号車 | M4 | 4644 | 2022年11月19日新製(川車) |
5号車 | M5 | 4645 | 2022年11月19日新製(川車) |
6号車 | Tc6 | 4646 | 2022年11月19日新製(川車) |
川和第03編成(10031F)
3号車 | M3 | 10033 | 2022年12月2日新製(川車) |
4号車 | M4 | 10034 | 2022年12月2日新製(川車) |
補足情報
ブルーライン向け4000形電車の落成は、予定全8編成中3編成目。
2022年度は5編成が導入予定であり、そのうちの3編成目である。
グリーンライン向け10000形電車の増結用中間車の落成は、予定全20両中3・4両目。
2022年度は6両が落成する予定になっており、そのうちの3・4両目である。
今回の甲種輸送では、ブルーラインの車両とグリーンラインの車両が同時に甲種輸送された。両線ともに標準軌の路線のため、甲種輸送にあたっては仮台車を装備していた。横浜本牧駅到着後は陸送され、ブルーラインの車両は上永谷車両基地、グリーンラインの車両は川和車両基地へ搬入される。
追記
新製日を記載しました。(2023-08-03)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。