新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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H1176【東急目黒線】元住吉3121Fが8両編成化工事出場

2022年7月13日、目黒線向け3020系電車の元住吉3121Fが、8両編成化工事を終えて長津田検車区を出場した。

今回出場したのは以下の8両

1号車 クハ3121 2019年4月22日新製(J-TREC横浜)
2号車 デハ3221 2019年4月22日新製(J-TREC横浜)
3号車 デハ3321 2019年4月22日新製(J-TREC横浜)
4号車 サハ3421 2019年4月22日新製(J-TREC横浜)
5号車 サハ3521 2019年4月22日新製(J-TREC横浜)
6号車 デハ3621 2019年4月22日新製(J-TREC横浜)
7号車 デハ3721 2019年4月22日新製(J-TREC横浜)
8号車 クハ3821 2019年4月22日新製(J-TREC横浜)

補足情報

目黒線所属車(3000系・5080系・3020系)の8両編成組成は、予定全26編成中8編成目。うち3020系は予定全3編成中2編成目。

3020系電車は2019年に8両編成として新造されたが、新造当時は目黒線で8両編成化が開始されていなかったため、付随車2両を抜いた暫定6両編成の状態で営業運転に投入されていた。2022年4月1日から目黒線で8両編成の営業運転が開始されたことに伴い、この編成も約3年ぶりに本来の8両編成へ戻されることになった。

長津田検車区での編成組み換え作業は2022年7月2日に実施された。8両編成組成は先に入場していた3000系電車の3001Fのほうが早かったが、出場順は逆転して3121Fのほうが先に出場することになった。そのため、8両編成組成順では8編成目だが、長津田検車区出場順では7編成目になった。

今後の掲載予定

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