2017年11月14日~15日、池上線・東急多摩川線向け7000系電車の雪が谷7108Fと、同雪が谷7109Fが、製造元の総合車両製作所横浜事業所を出場し、逗子駅から長津田駅まで甲種輸送された。長津田駅到着後は長津田検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の6両
雪が谷7108F
1号車 | デハ7108 | 2017年12月7日新製(J-TREC横浜) |
2号車 | デハ7208 | 2017年12月7日新製(J-TREC横浜) |
3号車 | クハ7308 | 2017年12月7日新製(J-TREC横浜) |
雪が谷7109F
1号車 | デハ7109 | 2017年11月17日新製(J-TREC横浜) |
2号車 | デハ7209 | 2017年11月17日新製(J-TREC横浜) |
3号車 | クハ7309 | 2017年11月17日新製(J-TREC横浜) |
補足情報
池上線・東急多摩川線向け7000系電車の落成は、8・9編成目。
今回、7000系電車の増備は6年ぶりとなった。6年ぶりの製造となったことで、一部の仕様に変化があり、客室内の案内装置の液晶ディスプレイ(LCD)の形状変更などが確認されている。また、前回の製造後に既存車両の先頭部に設置された手すりが撤去されたことに合わせて、今回からは設置自体が省略されている。なお、仕様の変更が無かった部品の一部については、廃車となった田園都市線向け5000系電車からの再使用品が使用されているようである。
※本日(2017年11月17日)は2回投稿しました。
追記
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