2017年11月6日、日比谷線向け03系電車5扉車組込編成の千住第10編成(03-110F)が、廃車・解体のため、千住検車区竹ノ塚分室から、渡瀬北留置線(東武鉄道資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の8両
| 8号車 | CT1 | 03-110 | 1991年4月27日新製(近車) |
| 7号車 | M1 | 03-210 | 1991年4月27日新製(近車) |
| 6号車 | M2 | 03-310 | 1991年4月27日新製(近車) |
| 5号車 | Tc | 03-410 | 1991年4月27日新製(近車) |
| 4号車 | T'c | 03-510 | 1991年4月27日新製(近車) |
| 3号車 | M1 | 03-610 | 1991年4月27日新製(近車) |
| 2号車 | M2 | 03-710 | 1991年4月27日新製(近車) |
| 1号車 | CT2 | 03-810 | 1991年4月27日新製(近車) |
補足情報
日比谷線向け03系電車の廃車は、予定全42編成中15編成目。
この編成は、1995年3月20日発生の地下鉄サリン事件の被害車両だったことで知られている。
この編成は2017年11月1日のB1930S(中目黒発 北千住行)が最後の営業運転となった。
追記
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