2015年6月5日～7日、千代田線向け16000系電車の綾瀬第57編成(16117F)が、製造元の日立製作所笠戸事業所を出場し、下松駅から綾瀬駅まで甲種輸送された。綾瀬駅到着後は、所属している綾瀬検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の10両
| 1号車 | CT1 | 16117 | 2015年9月13日新製(日立) |
| 2号車 | M' | 16217 | 2015年9月13日新製(日立) |
| 3号車 | T | 16317 | 2015年9月13日新製(日立) |
| 4号車 | M | 16417 | 2015年9月13日新製(日立) |
| 5号車 | Tc1 | 16517 | 2015年9月13日新製(日立) |
| 6号車 | Tc2 | 16617 | 2015年9月13日新製(日立) |
| 7号車 | M | 16717 | 2015年9月13日新製(日立) |
| 8号車 | T' | 16817 | 2015年9月13日新製(日立) |
| 9号車 | M' | 16917 | 2015年9月13日新製(日立) |
| 10号車 | CT2 | 16017 | 2015年9月13日新製(日立) |
補足情報
千代田線向け16000系電車の落成は、予定全37編成中17編成目(うち日立製は5編成目)。
2015年度は8編成が製造予定であり、そのうちの1編成目である。
約3年ぶりに16000系電車の増備が再開された。千代田線本線へのホームドア導入や、北綾瀬支線の10両編成入線対応に伴ってATOを本搭載しているほか、走行機器類にも変更がある模様であり、外装も変化したため外見で容易に見分けがつく。2010年度から2012年度にかけて導入された編成では6000系のチョッパ車が置き換えられたが、今回導入される分からは6000系のVVVFインバータ車が置き換えられるものと思われる。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日：2019/11/18、作業コード：3-1560-8000-7251-3)
今後の掲載予定
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