新東京周辺鉄道車両速報ブログ

東京周辺の電車の新製・転属・廃車などに関する情報をまとめるブログです。

H1423【JR中央線(快速)】八トタT26編成がグリーン車組込準備工事出場

2023年3月8日、中央線快速電車向けE233系0番台貫通編成の八トタT26編成が、グリーン車組込準備工事を終えて大宮総合車両センター(大宮駅)を出場し、所属している豊田車両センター(豊田駅)まで自力回送した。

今回出場したのは以下の10両

1号車 クハE233-26 2007年8月21日新製(JR新津)
2号車 モハE233-26 2007年8月21日新製(JR新津)
3号車 モハE232-26 2007年8月21日新製(JR新津)
4号車 サハE233-526 2007年8月21日新製(JR新津)
5号車 モハE233-226 2007年8月21日新製(JR新津)
6号車 モハE232-226 2007年8月21日新製(JR新津)
7号車 サハE233-26 2007年8月21日新製(JR新津)
8号車 モハE233-426 2007年8月21日新製(JR新津)
9号車 モハE232-426 2007年8月21日新製(JR新津)
10号車 クハE232-26 2007年8月21日新製(JR新津)

補足情報

中央線快速電車向けE233系0番台のグリーン車組込準備工事出場は、45編成目(うち、大宮施工は14編成目、貫通編成の出場は31編成目)。

中央線快速電車で2024年度からグリーン車2両を組み込んだ12両編成での運転が始まることに伴う準備として、トイレの設置と補助電源装置のSIV(静止型インバータ)の増設が実施された。工事の対象となった車両については連結位置の変更も実施されており、トイレは旧6号車から新4号車となったサハE233-526号に、SIVは旧5号車から新6号車となったモハE232-226号に設置された。

※本日(2023年3月11日)は、2回投稿します。

今後の掲載予定

今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。

H1422【JR常磐線(中電)】水カツK421編成が機器更新工事入場

2023年3月7日、常磐線中距離電車向けE531系0番台基本編成の水カツK421編成が、機器更新工事実施のため、所属している勝田車両センター(勝田駅)から、郡山総合車両センター(郡山駅)まで自力回送・入場した。

今回入場したのは以下の10両

10号車 クハE531-21 2006年9月20日新製(JR新津)
9号車 サハE531-2010 2005年6月17日新製(川重)
8号車 モハE531-2021 2006年9月20日新製(JR新津)
7号車 モハE530-2021 2006年9月20日新製(JR新津)
6号車 サハE530-2021 2006年6月9日新製(JR新津)
5号車 サロE531-20 2007年2月6日新製(東急)
4号車 サロE530-20 2007年2月6日新製(東急)
3号車 モハE531-1021 2006年9月20日新製(JR新津)
2号車 モハE530-21 2006年9月20日新製(JR新津)
1号車 クハE530-21 2006年9月20日新製(JR新津)

補足情報

今回の入場では機器更新工事が実施される。

※本日(2023年3月10日)は、2回投稿しました。

今後の掲載予定

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H1421【東武特急スペーシアX】春日部N101F・N102Fが落成・甲種輸送

2023年3月5日~9日、特急列車向けN100系電車「スペーシアX」の春日部N101F・N102Fが、製造元の日立製作所鉄道ビジネスユニット笠戸事業所を出場し、下松駅から栗橋駅まで甲種輸送された。栗橋駅到着後は、南栗橋車両管区に搬入された。

今回甲種輸送されたのは以下の12両

春日部N101F
6号車 クハN101-1 (日立)
5号車 モハN101-2 (日立)
4号車 モハN101-3 (日立)
3号車 モハN101-4 (日立)
2号車 モハN101-5 (日立)
1号車 クハN101-6 (日立)
春日部N102F
6号車 クハN102-1 (日立)
5号車 モハN102-2 (日立)
4号車 モハN102-3 (日立)
3号車 モハN102-4 (日立)
2号車 モハN102-5 (日立)
1号車 クハN102-6 (日立)

補足情報

特急列車向けN100系電車「スペーシアX」の落成は、予定全4編成中1・2編成目。
2022年度は2編成が導入予定であり、そのうちの1・2編成目である。

東武鉄道の新型特急車両が登場した。今回登場したのはN100系電車「スペーシアX」であり、1990年に登場した100系電車「スペーシア」の後継となる新たな「フラッグシップ特急車両」と位置付けられている。今回は第1編成と第2編成が同時に落成し、各種訓練、試験に供された後の2023年7月15日から営業入りする予定になっている。

※本日(2023年3月10日)は、2回投稿します。

今後の掲載予定

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H1420【東急目黒線】元住吉5189Fが相鉄線直通対応追加工事出場

2023年3月4日、目黒線向け5080系電車の元住吉5189Fが、相鉄線直通対応追加工事を終えて長津田検車区を出場した。

今回出場したのは以下の8両

1号車 クハ5189 2008年6月19日新製(東急)
2号車 デハ5289 2008年6月19日新製(東急)
3号車 サハ5389 2008年6月19日新製(東急)
4号車 デハ5489 2018年2月21日新製(J-TREC横浜)
5号車 サハ5589 2021年11月25日新製(J-TREC横浜)
6号車 デハ5689 2008年6月19日新製(東急)
7号車 デハ5789 2008年6月19日新製(東急)
8号車 クハ5889 2008年6月19日新製(東急)

補足情報

目黒線向け5080系電車の相鉄線直通対応追加工事出場は、予定全10編成中8編成目。

この編成は2021年12月から2022年3月まで長津田車両工場(東急テクノシステム長津田工場)で相鉄線直通対応工事が実施されたが、一部の装備は準備工事に留まっていた。この編成は2023年2月18日に長津田検車区に入場しており、今回の改修で相鉄線用の防護無線が設置された。

今後の掲載予定

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H1419【都営大江戸線】木場12-831編成が落成・甲種輸送

2023年3月3日~5日、大江戸線向け12-600形電車の木場12-831編成が、製造元の川崎車両神戸本社を出場し、兵庫駅から根岸駅まで甲種輸送された。

今回甲種輸送されたのは以下の8両

1号車 MC21 12-831 2023年3月19日新製(川車)
2号車 M12 12-832 2023年3月19日新製(川車)
3号車 M23 12-833 2023年3月19日新製(川車)
4号車 M14 12-834 2023年3月19日新製(川車)
5号車 M15 12-835 2023年3月19日新製(川車)
6号車 M26 12-836 2023年3月19日新製(川車)
7号車 M17 12-837 2023年3月19日新製(川車)
8号車 MC28 12-838 2023年3月19日新製(川車)

補足情報

大江戸線向け12-600形電車の落成は、23編成目。

根岸駅到着後は神奈川臨海鉄道本牧埠頭駅まで輸送された後、陸送にて所属する木場車両検修場まで輸送される予定となっている。

追記

新製日を記載しました。(2023-08-03)

今後の掲載予定

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H1418【東急東横線】元住吉4109Fが相鉄線直通対応追加工事出場

2023年3月2日、東横線向け5050系電車10両編成Q SEAT車非連結編成の元住吉4109Fが、相鉄線直通対応追加工事を終えて長津田検車区を出場した。

今回出場したのは以下の10両

1号車 クハ4109 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)
2号車 デハ4209 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)
3号車 デハ4309 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)
4号車 サハ4409 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)
5号車 サハ4509 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)
6号車 デハ4609 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)
7号車 サハ4709 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)
8号車 デハ4809 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)
9号車 デハ4909 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)
10号車 クハ4009 2013年1月2日新製(J-TREC横浜)

補足情報

東横線向け5050系電車の相鉄線直通対応追加工事出場は、予定全15編成中12編成目(うち長津田施工は11編成目)。

この編成は2022年4月から5月まで長津田検車区で相鉄線直通対応工事が実施されたが、一部の装備は準備工事に留まっていた。この編成は2023年2月17日に長津田検車区に入場しており、今回の改修で相鉄線用の防護無線が設置された。

今後の掲載予定

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H1417【京成本線】宗吾3788編成が編成組換

2023年3月2日、京成本線向け3700形電車8両編成の宗吾3788編成が、編成を組み替えた状態で営業運用に復帰した。

今回組成されたのは以下の8両

1号車 モハ3781 1996年3月1日新製(日車)
2号車 モハ3782 1996年3月1日新製(日車)
3号車 サハ3783 1996年3月1日新製(日車)
4号車 モハ3784 1996年3月1日新製(日車)
5号車 モハ3785 1996年3月1日新製(日車)
6号車 サハ3786 1996年3月1日新製(日車)
7号車 モハ3787←モハ3747 1995年2月3日新製(日車)
8号車 モハ3788←モハ3748 1995年2月3日新製(日車)

補足情報

3788編成は2022年11月17日に形成高砂駅構内で脱線事故を起こした編成であり、事故後は高砂検車区に収容されていたが、2023年2月20日に脱線したモハ3788号を除く7両が宗吾検車区まで回送されていた。今回、モハ3788号及び同車とユニットを組むモハ3787号が、3748編成のモハ3748号・モハ3747号と入れ替えられた模様である。編成組換に合わせて、モハ3747号はモハ3787号、モハ3748号はモハ3788号に改番された。

3788編成にモハ3747号とモハ3748号を供出した3748編成の残り4両と先代モハ3787号は宗吾車両基地に、先代モハ3788号は引き続き高砂検車区に留置されている。3748編成は先頭車を供出したため営業運転ができない状況になっており、今後この6両の動向が注目される。

今後の掲載予定

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