2023年3月2日、京成本線向け3700形電車8両編成の宗吾3788編成が、編成を組み替えた状態で営業運用に復帰した。
今回組成されたのは以下の8両
1号車 | モハ3781 | 1996年3月1日新製(日車) |
2号車 | モハ3782 | 1996年3月1日新製(日車) |
3号車 | サハ3783 | 1996年3月1日新製(日車) |
4号車 | モハ3784 | 1996年3月1日新製(日車) |
5号車 | モハ3785 | 1996年3月1日新製(日車) |
6号車 | サハ3786 | 1996年3月1日新製(日車) |
7号車 | モハ3787←モハ3747 | 1995年2月3日新製(日車) |
8号車 | モハ3788←モハ3748 | 1995年2月3日新製(日車) |
補足情報
3788編成は2022年11月17日に形成高砂駅構内で脱線事故を起こした編成であり、事故後は高砂検車区に収容されていたが、2023年2月20日に脱線したモハ3788号を除く7両が宗吾検車区まで回送されていた。今回、モハ3788号及び同車とユニットを組むモハ3787号が、3748編成のモハ3748号・モハ3747号と入れ替えられた模様である。編成組換に合わせて、モハ3747号はモハ3787号、モハ3748号はモハ3788号に改番された。
3788編成にモハ3747号とモハ3748号を供出した3748編成の残り4両と先代モハ3787号は宗吾車両基地に、先代モハ3788号は引き続き高砂検車区に留置されている。3748編成は先頭車を供出したため営業運転ができない状況になっており、今後この6両の動向が注目される。
今後の掲載予定
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