2019年10月31日~11月3日、5000形電車の喜多見5051×10が、製造元の川崎重工業車両カンパニー兵庫工場を出場し、兵庫駅から松田駅まで甲種輸送された。松田駅到着後は、海老名検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の10両
1号車 | クハ5051 | 2019年11月18日新製(川重) |
2号車 | デハ5001 | 2019年11月18日新製(川重) |
3号車 | デハ5101 | 2019年11月18日新製(川重) |
4号車 | サハ5151 | 2019年11月18日新製(川重) |
5号車 | サハ5251 | 2019年11月18日新製(川重) |
6号車 | デハ5201 | 2019年11月18日新製(川重) |
7号車 | デハ5301 | 2019年11月18日新製(川重) |
8号車 | サハ5351 | 2019年11月18日新製(川重) |
9号車 | デハ5401 | 2019年11月18日新製(川重) |
10号車 | クハ5451 | 2019年11月18日新製(川重) |
補足情報
5000形電車の落成は、1編成目。
2019年度は10両編成1本のみが導入される予定となっている。
小田急電鉄の新型車両である、2代目「5000形電車」が登場した。2代目「4000形電車」以来、12年ぶりに登場した新型通勤車両である。先頭部に非常扉を設けない地上専用形式で、混雑緩和策として拡幅車体を採用している。台車は日本車両の標準台車であるが、製造は川崎重工業に加え、2020年度以降は総合車両製作所(J-TREC)も担当する予定である。今後は、2020年度にも10両編成5本を導入することが公表されている。
※本日(2019年11月4日)は、2回投稿しました。
追記
所属区と新製日を記載しました。(2020-07-01)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。