新東京周辺鉄道車両速報ブログ

東京周辺の電車の新製・転属・廃車などに関する情報をまとめるブログです。

H0767【JR東海道・伊東線】横コツK-13編成が機器更新工事入場

2021年7月12日、東海道伊東線向けE231系1000番台基本編成の横コツK-13編成が、機器更新工事施工のため、所属している国府津車両センター(国府津駅)から、東京総合車両センター(大崎駅)まで自力回送・入場した。

今回入場したのは以下の10両

10号車 クハE231-8513 2004年8月11日新製(東急)
9号車 モハE231-3513 2004年8月11日新製(東急)
8号車 モハE230-1513 2004年8月11日新製(東急)
7号車 サハE231-1054 2000年11月22日新製(東急)
6号車 サハE231-1053 2000年11月22日新製(東急)
5号車 サロE231-1054 2004年8月11日新製(東急)
4号車 サロE230-1054 2004年8月11日新製(東急)
3号車 モハE231-1554 2004年8月11日新製(東急)
2号車 モハE230-3554 2004年8月11日新製(東急)
1号車 クハE230-8054 2004年8月11日新製(東急)

補足情報

東海道伊東線向けE231系1000番台基本編成の機器更新工事は、東京総合車両センターでは8編成目の施工となる。

※本日(2021年7月15日)は、2回投稿します。

今後の掲載予定

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H0766【東京メトロ東西線】深川第71編成(07-101F)がB修工事入場

2021年7月上旬頃、東西線向け07系電車の深川第71編成(07-101F)が、B修工事施工のため、深川工場に入場した。

今回入場したのは以下の10両

1号車 CT1 07-101 1993年1月6日新製(川重)
2号車 M1 07-201 1993年1月6日新製(川重)
3号車 T' 07-301 1993年1月6日新製(川重)
4号車 M2 07-401 1993年1月6日新製(川重)
5号車 Tc1 07-501 1993年1月6日新製(川重)
6号車 Tc2 07-601 1993年1月6日新製(川重)
7号車 M3 07-701 1993年1月6日新製(川重)
8号車 T 07-801 1993年1月6日新製(川重)
9号車 M1 07-901 1993年1月6日新製(川重)
10号車 CT2 07-001 1993年1月6日新製(川重)

補足情報

この編成の入場に伴い、B修工事を施工されていない07系電車が消滅した。今回の入場では内装のリニューアルや、機器更新などが実施されるものと思われる。

※本日(2021年7月14日)は、2回投稿しました。

今後の掲載予定

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H0765【JR房総特急】千マリNB-10編成が転用改造工事入場

2021年7月8日~9日、房総特急向けE257系500番台の千マリNB-10編成が、転用改造工事施工のため、京葉車両センター(新習志野駅)から秋田総合車両センター(土崎駅)まで配給・入場した。牽引はEF81-141。

今回入場したのは以下の5両

5号車 クハE257-510 2004年9月16日新製(日立)
4号車 モハE257-510 2004年9月16日新製(日立)
3号車 モハE256-510 2004年9月16日新製(日立)
2号車 モハE257-1510 2004年9月16日新製(日立)
1号車 クハE256-510 2004年9月16日新製(日立)

補足情報

房総特急向けE257系500番台の撤退は、7編成目。

この編成は房総各線向けとして幕張車両センターに配置されている車両ではあるものの、E257系500番台の運用数が減少したこともあり、豊田車両センターに常駐して波動輸送用として運用されることが多かった。今回の入場ではリニューアル工事や機器更新工事の実施が予想される。

※本日(2021年7月14日)は、2回投稿します。

今後の掲載予定

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H0764【JR東海道線】横コツNL2編成が廃車

2021年7月7日~8日、東海道線向け215系0番台の横コツNL2編成が、廃車・解体のため、所属している国府津車両センター(国府津駅)から、長野総合車両センター(長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1031。

今回廃車されたのは以下の10両

10号車 クモハ215-102 1993年10月12日新製(日立)
9号車 モハ214-102 1993年10月12日新製(日立)
8号車 サハ215-101 1993年10月12日新製(日立)
7号車 サハ214-3 1993年10月12日新製(日立)
6号車 サハ214-4 1993年10月12日新製(日立)
5号車 サロ215-2 1993年10月12日新製(日車)
4号車 サロ214-2 1993年10月12日新製(日車)
3号車 サハ215-201 1993年10月12日新製(日車)
2号車 モハ214-2 1993年10月12日新製(日車)
1号車 クモハ215-2 1993年10月12日新製(日車)

補足情報

東海道線向け215系0番台の撤退は、予定全4編成中4編成目。

2021年3月13日ダイヤ改正で定期運用を全て失った215系電車は5月から廃車が開始されたが、この編成の除籍に伴い全編成が除籍され、形式消滅した。

【廃車車両の車歴】
全車両:田町→国府津(2013-03-16)

今後の掲載予定

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H0763【JR房総各線】千マリC609編成が廃車(伊豆急譲渡)

2021年7月6日~7日、房総各線向け209系2100番台6両編成の千マリC609編成が、伊豆急行への譲渡のため、幕張駅から伊東駅まで甲種輸送された。伊東駅到着後は、伊豆急行伊豆高原検車区に搬入された。

今回譲渡されたのは以下の6両

6号車 クハ209-2109 1996年2月17日新製(JR新津)
5号車 モハ209-2117 1996年2月17日新製(JR新津)
4号車 モハ208-2117 1996年2月17日新製(JR新津)
3号車 モハ209-2118 1996年2月17日新製(JR新津)
2号車 モハ208-2118 1996年2月17日新製(JR新津)
1号車 クハ208-2109 1996年2月17日新製(JR新津)

補足情報

房総各線向け209系2100番台6両編成の編成単位での撤退は4編成目。

この編成は、京浜東北根岸線の宮ウラ47編成(5次車)から改造された編成で、東京総合車両センターで2011年5月25日に転用改造工事が竣工してから、房総各線では約10年2ヶ月間運用された。2021年3月13日ダイヤ改正で房総各線(幕張車両センター)所属の209系の運用が大幅に見直されて特に6両編成の運用数が大幅に減少したことに伴い、編成単位で余剰が発生していた。今回、そのうち2編成が伊豆急行へ譲渡されることになり、今回はそのうちの1編成目が引き渡された。無改造で伊豆急行へ直接引き渡されており、今後は伊豆急行側で改造を実施するものと思われる。209系電車の他社譲渡は初めてである。

【廃車車両の車歴】
全車両:浦和→幕張(2011-05-25)

今後の掲載予定

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H0762【東京メトロ副都心線】和光第13編成(7113F)が廃車

2021年7月5日、副都心線向け7000系電車8両編成の和光第13編成(7113F)が、廃車・解体のため、所属している和光検車区から和光検車区新木場分室(新木場CR/メトロ車両工事事務所)まで自力回送した。

今回廃車されたのは以下の8両

8号車 CT1 7113 1974年8月1日新製(日車)
7号車 M1 7313 1983年4月22日新製(日車)
6号車 M2 7413 1983年4月22日新製(日車)
5号車 Tc1 7513 1983年4月22日新製(日車)
4号車 Tc2 7213 1983年4月22日新製(日車)
3号車 M1 7913 1974年8月1日新製(日車)
2号車 M2 7813 1974年8月1日新製(日車)
1号車 CT2 7013 1974年8月1日新製(日車)

補足情報

副都心線向け7000系電車8両編成の廃車は、予定全15編成中2編成目。

今回廃車になった7113Fは、有楽町線池袋駅-銀座一丁目駅間開業に伴って1974年度に導入された1次車編成であり、当初は5両編成だったが、1983年度の営団成増駅(現・地下鉄成増駅)-池袋駅間開業に伴って3次車の中間車を増結し10両編成になった。1994年度にB修工事を施工、当時は機器更新工事が実施されなかったが、1996年度から7000系はB修と同時に機器更新が実施されることになったため、2002年9月13日に追加で機器更新工事(VVVFインバータ化)が施工された。中期VVVF化編成であったため、副都心線開業に当たっては8両編成に短縮されることになり、2007年10月31日付で副都心線対応工事が施工された。10両編成時代は6M4Tだったが、8両化後は4M4T化されている。

今後の掲載予定

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H0761【都営三田線】志村6505編成が落成・甲種輸送

2021年7月3日~6日、三田線向け6500形電車の志村6505編成が、製造元の近畿車輌徳庵工場を出場し、徳庵駅から越谷貨物ターミナル駅まで甲種輸送された。

今回甲種輸送されたのは以下の8両

1号車 Tc1(推測) 6505-1 (近車)
2号車 M2(推測) 6505-2 (近車)
3号車 M3(推測) 6505-3 (近車)
4号車 T4(推測) 6505-4 (近車)
5号車 T5(推測) 6505-5 (近車)
6号車 M6(推測) 6505-6 (近車)
7号車 M7(推測) 6505-7 (近車)
8号車 Tc8(推測) 6505-8 (近車)

補足情報

三田線向け6500形電車の落成は、予定全13編成中5編成目。

今回の甲種輸送は、輸送途中でJR東海道本線の一部区間が一時不通になった影響で、当初予定より1日遅れての到着となった。

越谷貨物ターミナル駅到着後は、所属している志村車両検修場まで陸送で搬入される。

今後の掲載予定

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