2019年6月10日、中央・総武線向けE231系500番台の八ミツA520編成が、機器更新工事と線路設備モニタリング装置搭載対応工事を終えて長野総合車両センター(長野駅)を出場し、所属している三鷹車両センター(三鷹駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の10両
1号車 | クハE231-520 | 2003年7月17日新製(JR新津) |
2号車 | モハE231-558 | 2003年7月17日新製(JR新津) |
3号車 | モハE230-558 | 2003年7月17日新製(JR新津) |
4号車 | サハE231-620 | 2011年1月18日新製(JR新津) |
5号車 | モハE231-559 | 2003年7月17日新製(JR新津) |
6号車 | モハE230-559 | 2003年7月17日新製(JR新津) |
7号車 | サハE231-520 | 2003年7月17日新製(JR新津) |
8号車 | モハE231-560 | 2003年7月17日新製(JR新津) |
9号車 | モハE230-560 | 2003年7月17日新製(JR新津) |
10号車 | クハE230-520 | 2003年7月17日新製(JR新津) |
補足情報
この編成はE231系500番台の機器更新が開始する前に転属していたため、機器未更新のまま運用されており、2017年10月の定期検査実施時(東京総合車両センター)も機器更新が見送られていたが、今回の入場で機器更新工事が実施された。E231系500番台の機器更新工事が長野総合車両センターで施工されたのは初めてである。
また、今回の入場では、中央・総武線で2編成目となる線路設備モニタリング装置の搭載対応工事も実施され、7号車のサハE231-520号に、軌道変位モニタリング装置と軌道材料モニタリング装置の搭載対応工事が施工された。既に搭載済みの八ミツA540編成の検査時期が近付いていることもあり、今回は本設置の状態で出場している。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/18、作業コード:4-3535-0020-8070-6)今後の掲載予定
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