2019年2月17日~18日、京成本線向け3000形電車8両編成の宗吾3042編成が、製造元の日本車輌製造豊川製作所を出場し、豊川駅から逗子駅まで甲種輸送された。逗子駅到着後は、総合車両製作所横浜事業所に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の8両
1号車 | モハ3042-1 | 2019年2月22日新製(日車) |
2号車 | モハ3042-2 | 2019年2月22日新製(日車) |
3号車 | サハ3042-3 | 2019年2月22日新製(日車) |
4号車 | モハ3042-4 | 2019年2月22日新製(日車) |
5号車 | モハ3042-5 | 2019年2月22日新製(日車) |
6号車 | サハ3042-6 | 2019年2月22日新製(日車) |
7号車 | モハ3042-7 | 2019年2月22日新製(日車) |
8号車 | モハ3042-8 | 2019年2月22日新製(日車) |
補足情報
京成本線向け3000形電車8両編成の落成は、13編成目。
今後は、J-TRECで台車を甲種輸送用の仮台車から正式な台車に交換した後で、所属している宗吾車両基地まで自力回送で搬入されることになる。
3000形電車は2002年度から16年に亘って製造され、8両編成19本(0番台13本、50番台6本)、6両編成29本(全て0番台)が落成したが、今回落成した3042編成が最終製造車となることが既に発表されている。2019年3月1日から営業運転に投入される予定で、2019年度以降は新形式が導入されることになる。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/11/17、作業コード:3-3525-0020-4000-2)今後の掲載予定
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