新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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Y3029【JR武蔵野線】千ケヨMU31編成が転用改造工事出場

2018年1月25日、武蔵野線向けE231系0番台の千ケヨMU31編成が、転用改造工事を終えて大宮総合車両センター(大宮駅)を出場し、所属している京葉車両センター(新習志野駅)まで自力回送した。

今回出場したのは以下の8両

1号車 クハE231-9 2000年7月1日新製(JR新津)
2号車 モハE231-17 2000年7月1日新製(JR新津)
3号車 モハE230-17 2000年7月1日新製(JR新津)
4号車 サハE231-26 2000年7月1日新製(JR新津)
5号車 サハE231-27 2000年7月1日新製(JR新津)
6号車 モハE231-18 2000年7月1日新製(JR新津)
7号車 モハE230-18 2000年7月1日新製(JR新津)
8号車 クハE230-9 2000年7月1日新製(JR新津)

補足情報

武蔵野線向けE231系0番台の転用改造工事出場は、2編成目(うち大宮施工は1編成目)。
転用改造工事と同時に、8両全てに機器更新工事も施工された。

この編成は、中央・総武線向けE231系0番台の八ミツB9編成のうち8両から改造された。

1編成目の編成番号はMU2となったが、2編成目となったこの編成はMU31となり、多くの欠番が出る付番となった。E231系0番台の配置は32編成となる見込みだが、このうち三鷹電車区が新製配置の編成が23編成、習志野電車区に配置されたことのある編成が9編成となる。三鷹電車区向けの編成と習志野電車区向けの編成では連結器の構成が異なっているため、編成番号を分けて区別した可能性が考えられる。なお、1編成目となった千ケヨMU2編成(元・八ミツB22編成のうち7両と元・八ミツB5編成のうち1両)は三鷹電車区向けの車両を主体に組成された(4号車のみ習志野電車区向け車両を組み込んでいる)が、千ケヨMU31編成(元・八ミツB9編成のうち8両)については、全車両が習志野電車区向けの車両で組成されている(但し新製配置は三鷹電車区)。今回はMU31となったが、習志野電車区向けの車両で組成される車両の中では最若番の編成となるからこの番号になったのか、それとも単に転属順に付番されているのか、あるいは三鷹仕様車の後に続番で習志野仕様とした結果たまたま31になったのかは不明である。

追記

この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/28、作業コード:5-2015-6020-7382-2)

今後の掲載予定

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