2017年8月29日~30日、大井町線向け6000系電車の中間車6両が、製造元の総合車両製作所横浜事業所を出場し、逗子駅から長津田駅まで甲種輸送された。長津田駅到着後は長津田検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の6両
3号車 | デハ6301 | 2018年2月21日新製(J-TREC横浜):長津田6101F |
3号車 | デハ6302 | 2018年1月31日新製(J-TREC横浜):長津田6102F |
3号車 | デハ6303 | 2017年9月21日新製(J-TREC横浜):長津田6103F |
3号車 | デハ6304 | 2018年1月10日新製(J-TREC横浜):長津田6104F |
3号車 | デハ6305 | 2017年11月22日新製(J-TREC横浜):長津田6105F |
3号車 | デハ6306 | 2017年12月13日新製(J-TREC横浜):長津田6106F |
補足情報
大井町線向け6000系電車はこれまで急行列車で使用されてきたが、これまで6両編成で運転されていた急行が、混雑緩和のため7両編成へ増車されることになり、そのための増結用中間車が今回落成した。新たに製造された中間車は3号車に組み込まれることになるため、従来の3~6号車車両については7両編成化に合わせて改番されるものと思われる。
9年ぶりに製造された6000系電車の仕様については、既存の車両と仕様をなるべく揃えるために、一部の機器等は田園都市線向け5000系電車の廃車発生品などが再利用されているようである。
追記
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