2016年6月11日~13日、日比谷線向け13000系電車の千住第51編成(13101F)が、製造元の近畿車輌徳庵工場を出場し、徳庵駅から越谷貨物ターミナル駅まで甲種輸送された。
今回甲種輸送されたのは以下の7両
7号車 | CM1 | 13101 | 2016年12月5日新製(近車) |
6号車 | M1 | 13201 | 2016年12月5日新製(近車) |
5号車 | M2 | 13301 | 2016年12月5日新製(近車) |
4号車 | M3 | 13401 | 2016年12月5日新製(近車) |
3号車 | M2' | 13501 | 2016年12月5日新製(近車) |
2号車 | M1' | 13601 | 2016年12月5日新製(近車) |
1号車 | CM2 | 13001 | 2016年12月5日新製(近車) |
補足情報
日比谷線向け13000系電車の落成は、予定全44編成中1編成目。
東京メトロ所属の車両が近畿車輌で製造されるのは、営団時代の2000年度以来、16年度ぶり。
越谷貨物ターミナル駅到着後は、陸送で所属している千住検車区に搬入された。
1994年度に03系電車の量産が終了してから22年間が経過し、今度は03系電車が置き換えられることになった。日比谷線ではこれまで18メートル車両が使用されていたが、今度の新型車両からは20メートル車両に変更となり、車体が大きくなったため両数は1両減らした7両編成となった。日比谷線では東武スカイツリーライン・日光線との相互直通運転を行っているが、今回は東武鉄道(70000系電車)と基本的な仕様を共通化した。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/29、作業コード:4-2560-1010-0242-3)今後の掲載予定
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