2016年4月29日、南北線向け9000系電車A編成の王子第05編成(9105F)が、B修工事を終えて新木場CR(メトロ車両工事事務所)を出場した。
今回出場したのは以下の6両
| 1号車 | CT1 | 9105 | 1991年8月1日新製(川重) |
| 2号車 | M1' | 9205 | 1991年8月1日新製(川重) |
| 3号車 | T←M2' | 9305 | 1991年8月1日新製(川重) |
| 4号車 | M1 | 9605 | 1991年8月5日新製(川重) |
| 5号車 | M2 | 9705 | 1991年8月5日新製(川重) |
| 6号車 | CT2 | 9805 | 1991年8月1日新製(川重) |
補足情報
南北線向け9000系電車のB修工事出場は、予定全8編成中1編成目。
新木場CRでは2015年7月に半蔵門線向け8000系電車のB修工事が全て終了しており、同年9月より南北線向け9000系電車へのB修工事が施工されることになった。南北線向け9000系電車は試作車の製造から現時点で約26年が経過しており、今回は試作車(1990年度製造、1991年度入籍)および1次車(1991年度～1992年度製造・入籍)が編成に組み込まれている8編成(1994年度製造・入籍の2次車を一部含む)がB修工事の施工対象となった。
9105Fは、全ての車両が1991年度製造の1次車車両で構成されているA編成である。内外装、各種機器等、全面的な改造工事となっており、1次車の特徴であった車端部のクロスシート(この編成では計8箇所に設置)が全て廃止され、一方で全ての車両にフリースペースが設置された(2・5号車以外は新設、または再設置)。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日：2019/10/21、作業コード：4-2545-0020-7090-2)今後の掲載予定
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