2014年5月23日、横浜線向け205系0番台の横クラH6編成が、廃車・海外譲渡のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1031。
今回廃車されたのは以下の8両
8号車 | クハ205-66 | 1988年9月30日新製(日車) |
7号車 | モハ205-191 | 1988年9月30日新製(日車) |
6号車 | モハ204-191 | 1988年9月30日新製(日車) |
5号車 | サハ205-126 | 1988年9月30日新製(日車) |
4号車 | モハ205-192 | 1988年9月30日新製(日車) |
3号車 | モハ204-192 | 1988年9月30日新製(日車) |
2号車 | サハ204-106 | 1994年11月17日新製(近車) |
1号車 | クハ204-66 | 1988年9月30日新製(日車) |
補足情報
横浜線向け205系0番台の撤退は、予定全28編成中7編成目。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKへ譲渡される。JR東日本の205系電車のインドネシア譲渡は181~188両目。5号車車両のサハ205-126号については、元宮ハエ18編成の10号車だったクハ205-126号(埼京・川越線)、元宮ハエ30編成の3号車だったモハ205-126号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。これは、インドネシアでは、クハ、モハ、サハといった日本語表記を除去するためである。
横浜線で使用されたことのある車両の海外譲渡は初めて。残る21編成も全てインドネシアへ譲渡される予定となっている。
【廃車車両の車歴】
全車両:蒲田→大船(1996-12-01)→鎌倉(2000-07-01)
追記
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今後の掲載予定
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