2013年4月16日、野田線向け8000系電車6両編成の七光台8118Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8118 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
5号車 | モハ8218 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
4号車 | モハ8318 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
3号車 | サハ8718 | 1965年10月10日新製(日車) |
2号車 | モハ8818 | 1965年10月10日新製(日車) |
1号車 | クハ8418 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、1編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
野田線で10030型の転入と60000系の新製配置が行われたことに伴う、最初の置き換えが発生した。最初に置き換えられたのは6両編成の8118Fとなった。
8118Fは新製当初は4両編成であり、後から2両編成の8518Fを中間車化改造の上で組み込んで6両編成化した編成だった。8118Fは、4両編成であった頃の1990年6月28日に修繕工事が施工されていた。8518Fは修繕工事未施工であったが、1992年10月30日に8118Fの中間車に改造された際に合わせて施工されていた。この編成は、野田線では、1992年10月30日の転入から約20年6ヶ月間使用された。
追記
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