2011年9月27日、山手線向けE231系500番台に組み込まれる新4扉車の試運転・配給と旧6扉車の配給の伴車として東京総合車両センターに事業用車両として在籍している車両が、転用改造工事施工のため、長野総合車両センター(北長野駅)から、東京総合車両センター(大崎駅)まで配給・入場した。牽引はEF64-1032。
今回入場したのは以下の6両
1号車 | クハE231-27 | 2001年3月14日新製(東急) |
3号車 | モハE231-53 | 2001年3月14日新製(東急) |
4号車 | モハE230-53 | 2001年3月14日新製(東急) |
8号車 | モハE231-54 | 2001年3月14日新製(東急) |
9号車 | モハE230-54 | 2001年3月14日新製(東急) |
10号車 | クハE230-27 | 2001年3月14日新製(東急) |
補足情報
元は中央・総武線向けE231系0番台の八ミツB27編成であったが、山手線の配給等に充当されるために東京総合車両センターへ一時転属となっていた。山手線向けE231系500番台の東トウ501編成・502編成に組み込まれていた旧6扉車を廃車・解体のため長野総合車両センターまで配給した(2011年9月23日)ことにより一連の計画が全て終了し。事業用車としての役目を果たしたため、今後は元の所属である三鷹車両センターへ戻り営業運転へ復帰することになる。
今後は、伴車として運用するために交換されていた各種機器や装備類を元に戻した上で、東京総合車両センター構内で休車となっている付随車4両(全て東京総合車両センター所属)も組み込み、元通りの編成を組成することになる。
追記
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