2010年7月5日、野田線向け8000系電車6両編成の七光台8107Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8107 | 1963年11月15日新製(日車) |
5号車 | モハ8207 | 1963年11月15日新製(日車) |
4号車 | モハ8307 | 1963年11月15日新製(日車) |
3号車 | サハ8707 | 1972年1月11日新製(アルナ) |
2号車 | モハ8807 | 1972年1月11日新製(アルナ) |
1号車 | クハ8407 | 1963年11月15日新製(日車) |
補足情報
8107Fは、1963年度の新製当初は東上線系統所属の4両編成であり、1971年度に新造中間車2両を組み込んで6両編成化された。1987年7月10日に修繕工事が施工されていた。野田線では、1991年10月11日の転入から約18年9ヶ月間使用された。
この編成は2010年6月11日に矢木崎駅~春日部駅間で発生した踏切事故で被災して以降運用入りしておらず、置き換え時期も近かったことからそのまま廃車になった。
追記
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