2010年5月25日、東上線向け8000系電車2両編成の森林公園8569Fと、同6両編成の森林公園8156Fが、廃車・解体のため、所属している森林公園検修区から、渡瀬北留置線まで自力回送した。秩父鉄道線内は、秩父鉄道のATSに対応した森林公園8506Fを先頭に連結して運転された。
今回廃車されたのは以下の8両
森林公園8569F
2号車 | モハ8569 | 1976年7月7日新製(アルナ) |
1号車 | クハ8669 | 1976年7月7日新製(アルナ) |
森林公園8156F
6号車 | クハ8156 | 1972年6月27日新製(富士) |
5号車 | モハ8256 | 1972年6月27日新製(富士) |
4号車 | モハ8356 | 1972年6月27日新製(富士) |
3号車 | サハ8756 | 1972年6月27日新製(富士) |
2号車 | モハ8856 | 1972年6月27日新製(富士) |
1号車 | クハ8456 | 1972年6月27日新製(富士) |
補足情報
8569Fは伊勢崎線系統が新製配置の編成である。1999年2月18日に修繕工事が施工されていた。東上線では、2002年12月14日の転入から、約7年5ヶ月間使用された。この編成の廃車により、東上線の2両編成の8000系は残り8編成となった。
8156Fは東武鉄道初の冷房車として落成し、新製当初から一貫して東上線で運用された。修繕は1999年11月29日に施工されていた。この編成の廃車により、東上線の6両編成の8000系は残り6編成となった。
追記
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