2010年5月17日、東上線向け8000系電車2両編成の森林公園8566Fと、同6両編成の森林公園8112Fが、廃車・解体のため、所属している森林公園検修区から、渡瀬北留置線まで自力回送した。秩父鉄道線内は、秩父鉄道のATSに対応した森林公園8505Fを先頭に連結して運転された。
今回廃車されたのは以下の8両
森林公園8566F
2号車 | モハ8566 | 1974年5月30日新製(富士) |
1号車 | クハ8666 | 1974年5月30日新製(富士) |
森林公園8112F
6号車 | クハ8112 | 1963年10月30日新製(ナニワ) |
5号車 | モハ8212 | 1963年10月30日新製(ナニワ) |
4号車 | モハ8312 | 1963年10月30日新製(ナニワ) |
3号車 | サハ8712 | 1972年11月11日新製(富士) |
2号車 | モハ8812 | 1972年11月11日新製(富士) |
1号車 | クハ8412 | 1963年10月30日新製(ナニワ) |
補足情報
8566Fは伊勢崎線系統が新製配置の編成である。2001年4月6日に修繕工事が施工されていた。東上線では、2001年11月28日の転入から、約8年6ヶ月間使用された。この編成の廃車により、東上線の2両編成の8000系は残り9編成となった。
8112Fは新製当初から一貫して東上線で運用された編成だった。修繕は初年度の1986年度に施工されていた。この編成の廃車により、東上線の6両編成の8000系は残り7編成となった。
追記
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今後の掲載予定
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