2009年9月10日、南武線向け209系0番台の横ナハ1編成が、廃車・解体のため、疎開していた国府津車両センター(国府津駅)から長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。
今回廃車されたのは以下の6両
| 1号車 | クハ209-13 | 1993年2月17日新製(川重) |
| 2号車 | モハ209-25 | 1993年2月17日新製(川重) |
| 3号車 | モハ208-25 | 1993年2月17日新製(川重) |
| 4号車 | モハ209-26 | 1993年2月17日新製(川重) |
| 5号車 | モハ208-26 | 1993年2月17日新製(川重) |
| 6号車 | クハ208-13 | 1993年2月17日新製(川重) |
補足情報
初期製造車のため空気式ドアエンジンが採用されている上、川崎重工業製造のため209系2200番台によって置き換えられ、廃車されることとなった。浦和電車区所属の京浜東北・根岸線の車両では初期製造の川崎重工業製車両の先頭車は房総各線(幕張車両センター)へ転用されているが、浦和車だけで足りるためこの編成は全車が廃車・解体となる。
この編成は2010年9月8日に所属している中原電車区から国府津車両センターへ疎開していた。
【廃車車両の車歴】
全車両：中原(転属歴なし)
追記
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