2009年8月22日、田園都市線向け5000系電車の長津田5112Fが、所属している長津田検車区で編成を組み換え、編成中の6扉車が3両になった。
今回組成したのは以下の10両
| 1号車 | クハ5112 | 2007年5月28日新製(東急) |
| 2号車 | デハ5212 | 2007年5月28日新製(東急) |
| 3号車 | デハ5312 | 2007年5月28日新製(東急) |
| 4号車 | サハ5412←サハ5802 | 2008年5月27日新製(東急) |
| 5号車 | サハ5512 | 2007年5月28日新製(東急) |
| 6号車 | デハ5612 | 2007年5月28日新製(東急) |
| 7号車 | デハ5712 | 2007年5月28日新製(東急) |
| 8号車 | サハ5812 | 2007年5月28日新製(東急) |
| 9号車 | デハ5912 | 2007年5月28日新製(東急) |
| 10号車 | クハ5012 | 2007年5月28日新製(東急) |
補足情報
田園都市線の混雑緩和のために一部の列車は6扉車を3両組み込んだ編成で運転されることになったが、車両は必要最小限の数のみ用意する方針になっているため、今回は5102Fをオール4扉車化して捻出された、同編成の6扉車を1両組み込むことになった。これにより、6扉車を3両組み込んだ編成は10編成となった。
追記
組み換え作業中の車番重複防止のため、サハ5802号は2009年7月18日からサハ5442号に書類上のみ改番していた。新サハ5412号の改番は、2009年8月22日付である。なお、5112Fから外された4扉付随車は5103Fに組み込まれた。
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