2022年3月24日~25日、特急列車向け185系0番台4両編成の宮オオC7編成が、廃車・解体のため、所属している大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)から、長野総合車両センター(長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。
今回廃車されたのは以下の4両
4号車 | クハ185-113 | 1981年7月1日新製(川重) |
3号車 | モハ185-25 | 1981年7月1日新製(川重) |
2号車 | モハ184-25 | 1981年7月1日新製(川重) |
1号車 | クハ185-13 | 1981年7月1日新製(川重) |
補足情報
宮オオC7編成は、1981年10月1日ダイヤ改正から運行を開始した特急「踊り子」用の付属編成用として製造された185系0番台である。新製配置は田町電車区(のち田町車両センター)だったが、2013年3月16日ダイヤ改正で田町車両センターの車両配置が無くなったため大宮総合車両センター東大宮センターに転属した。この転属直前に付随車の抜き取りを実施して4両編成化されていたため、大宮総合車両センター東大宮センターへの配属後は波動用車両として運用された。しかし、新たな波動用車両としてE257系2000・2500番台が登場したためこの編成は置き換えられ、廃車されることになった。
【廃車車両の車歴】
全車両:田町→大宮(2013-03-16)
今後の掲載予定
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