新東京周辺鉄道車両速報ブログ

東京周辺の電車の新製・転属・廃車などに関する情報をまとめるブログです。

H0715【JR横須賀・総武線】横クラY-126編成・Y-137編成が廃車

2021年5月26日、横須賀線総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の横クラY-126編成・Y-137編成が、廃車・解体のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から長野総合車両センター(長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。

今回廃車されたのは以下の8両

横クラY-126編成
増4号車 クハE217-2026 1997年11月4日新製(東急)
増3号車 モハE217-2052 1997年11月4日新製(東急)
増2号車 モハE216-2052 1997年11月4日新製(東急)
増1号車 クハE216-2007 1996年2月8日新製(川重)
横クラY-137編成
増4号車 クハE217-2037 1998年9月25日新製(JR新津)
増3号車 モハE217-2074 1998年9月25日新製(JR新津)
増2号車 モハE216-2074 1998年9月25日新製(JR新津)
増1号車 クハE216-2018 1997年1月21日新製(東急)

補足情報

横須賀線総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の撤退は、予定全46編成中5・6編成目。

横クラY-126編成は旧大船電車区が新製配置の車両で、5次車グループに属する。増1号車は基本編成(横フナF-07編成、のちの横クラY-7編成)のクハE216形を車椅子対応トイレを設置した車両へ差し替える際に余剰となったクハE216-2007(2次車)を組み込んでおり、基本編成時代に使用していた電連が最後まで残置したままとなっていた。2009年2月17日に東京総合車両センターで機器更新工事が施工されていた。

横クラY-137編成は旧大船電車区が新製配置の車両で、6次車グループに属する。増1号車は基本編成(横フナF-18編成、のちの横クラY-18編成)のクハE216形を車椅子対応トイレを設置した車両へ差し替える際に余剰となったクハE216-2018(3次車)を組み込んでおり、基本編成時代に使用していた電連が最後まで残置したままとなっていた。2008年12月12日に東京総合車両センターで機器更新工事が施工されていた。

【廃車車両の車歴】
全車両:大船→鎌倉(2000-07-01)

今後の掲載予定

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