2020年2月28日、多摩湖線・西武園線向け新101系電車4両編成の玉川上水257Fが、廃車のため、南入曽車両基地から横瀬車両基地まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の4両
| 1号車 | クハ1257 | 1980年7月13日新製(西武所沢) |
| 2号車 | モハ257 | 1980年7月13日新製(西武所沢) |
| 3号車 | モハ258 | 1980年7月13日新製(西武所沢) |
| 4号車 | クハ1258 | 1980年7月13日新製(西武所沢) |
補足情報
ワンマン運転に対応した新101系からは初めての廃車が発生した。今回廃車となった257Fは、1998年11月20日に多摩湖線国分寺駅-萩山駅間でワンマン運転が開始された時にワンマン運転対応改造が施工されていた。2006年3月にリニューアル工事が、2011年12月に車体塗装の変更(白一色化)が実施された。多摩川線には入線せず、多摩湖線専用として運用された。ワンマン対応車の殆どは白一色の標準塗装から、復刻塗装や新101系の譲渡された事業者と同じ塗装に変更されており、この編成が唯一の白一色塗装車となっていた。
※本日(2020年3月4日)は、2回投稿いたします。
今後の掲載予定
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